つけ麺を注文する時、ひやもりとあつもりってどっちが良いの…?っていう疑問、あると思います。
「よくわかんないけどあつもりとか言ったほうが玄人感あるし!大将、あつもりで!」みたいな感じでしょうか。
今回はつけ麺のひやもりとあつもりでどのような味の変化があるのかをまとめてみました!
王道のひやもり
つけ麺の基本はやはりひやもり。
茹でた麺を冷水で締めることでツルッとした食感が味わえる。
長所は小麦の風味と味がよく分かり、麺の甘みを楽しむことが出来る。
逆に短所だが、つけ汁が徐々に冷めていく。
ただつけ麺はつけ汁の温度低下によって旨みがよく伝わりやすくなる。
それこそがひやもりの醍醐味である。
画像では熱いか冷たいかわからないですがひやもりです…↓
寒い時にはあつもり
茹でた麺を冷水で締め、もう一度湯にくぐらせ温めたものです。
長所は最後までアツアツの状態で食べることが出来ます!
ただ、ひやもりと比べると食感が緩めになる(麺のコシが落ちる)ことと、小麦の風味が弱くなります。
さらに時間が経つと麺同士がくっついてしまい少し食べづらくなります。
寒い時期にはオススメです!
熱盛(あつもり)です↓
湯だめ
あつもりにも湯だめというものがあります。
アツアツで麺同士がひっつくことは解消されますが、コシがなくなりやすく、つけ汁も薄まりやすいです↓
結論からすると特にこだわりが無いなら普通にひやもりをオススメします。
ただ冬場などの寒い時期はあつもりで温まるのもいいですね!
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